古代埃及のこと。
すみません〜、本館の方に集中していたので、ブログを放置しておりました。 あっちの方が一段落しましたので、ぼちぼちと通常業務に戻りたいと思います。 と言うことで、最近読んだ本が「古代エジプトを発掘する (岩波新書)」高宮いづみ 著 新潮新書 です。…
最近、脳裏を離れないお顔があります。 はじめて見た時から忘れられない…いや、見た瞬間に「あの、どこかでお会いしましたか?」と思ってしまうお顔です。 おかしい。これは恋かしら? …な〜んて訳ではありませんが。サフの脳裏から去って頂けないお顔…それ…
今、「古代エジプトシンボル辞典」と言う本を読んでいます。 その中にここに載せたい画像があるのです。 でもねぇ、スキャンして乗せていいものか… ネット上で見つからないんですよ。ああ苦になる。消化不良のサフでございます。
イシス様――エジプトの神話で最も重要な女神のお一人です。 壁画でもそのお姿はすぐに判別できます。 何故なら頭の上に王権を象った玉座を乗せていらっしゃるから。 イシス様は死者の国の王であるオシリス神の奥方で、この世の神々の王であるホルス神の母君で…
これとか。 これも。 最早古代エジプト人によるウケ狙いとしか思えない今日この頃。そんなこんなで、調べ物は進まない〜(涙
THE古代遺産危うく見逃すところだったー!危ない危ない。普段テレビを見ないので、テレビ欄とも縁遠いのです。 知らせてくれた家人に感謝です。 さて、アブシンベル神殿とラムセス2世陛下がメインでした。 壮大な神殿やUNESCOによる大神殿の解体移動など、…
うひゃひゃひゃひゃー紀元前手工芸さまのエジプトのミイラをつくろう!! に惚れました。 こんなに楽しくて分かりやすいミイラの作り方、今まで見たことないよ〜。死体を描いている筈なのに、ちっともグロくないです。 ミイラ作る人の苦労も窺えるし、なんだ…
ミイラ―ミイラ考古学入門を読んでてある人名に引っ掛かりました。「フィリップ・ファンデンベルグ」 どっかで見た事ある名前だなあ?見た事有る筈です。やっぱり昔買った本の著者さんでした。 ラムセス2世―神になった帝王 (古代文明の謎を追え!)作者: フィリ…
ちょっと古い本を読んでいます。 ミイラ―ミイラ考古学入門 (1978年) アンジュ=ピエール・ルカ著 / 羽林 泰 訳 佑学社 1978年初版発行です。何しろ30年前の本なのでアメンヘテプ陛下の王名がギリシア表記アメノフィスになっていたりします。それでもミイラ…
古代エジプト人にとっては心臓が一番大事な器官でした。なんと言っても心臓は魂と理性と感情の宿る場所であり、体中の全ての穴に繋がっている場所でした。呼吸は鼻から吸った空気が心臓に運ばれるし、食べ物も口から心臓に運ばれて栄養になりました。涙も唾…
古代エジプト人の平均寿命は、平民で約二十から二十五歳だったらしいです。 平民より生活環境が整っていた王族の平均寿命は、推定で三十五歳前後らしい。 古代エジプトに住んでいたとしたら、私などとっくにお婆さんですな。 この寿命の短かさを幸とするか不…