どうしても気になる……

1/2に見たTBS番組で吉村教授の力説していた星信仰と太陽信仰。クフ王の異母兄弟だったというネフェルマアト。 クフ王のピラミッドを設計したというヘムオン。手持ちの資料をひっくり返しても、スネフェル王の世継ぎ、ネフェルマアト王子が暗殺されたという資…

古代エジプト番組について。

今日は6:30よりTBS系列で 「歴史冒険ミステリー 世界のピラミッド徹底解剖!!人類史上最大の謎を解けSP!」 があります。 この間の日テレ「今夜!歴史が変わる 古代エジプト三大ミステリー 天才考古学者ザヒ・ハワースの新発見 第3弾」といい、この2,3…

明けましておめでとうございます。

なかなか放置癖の治らないこちらのブログですが、なんとか心を入れ替えて更新しようと思います。 という事で、ブログパーツを一個追加してみました。 gremzという木を育てるパーツです。 なんでもこれが大きくなって「大人の木」となったら実際に一本の木が…

おてだま。

おてだま見つけた。

むちゃくちゃ気になる。

この画像…………一体何しているのさ、と小一時間問い詰めたくなる……で、説明文を自動翻訳にかけてみた。 患者の上部にハーブをその口に詰め込んで粘土ワニに包帯をすることによって片頭痛の治療を記述するエジプトのパピルス。 ……納得。やっぱ古代エジプト人だ…

ガゼル=アンテロープのこと。

ブログ放置してました。まずいまずい。 とりあえず思いついた事をメモメモ。 古代エジプトで認識されてたガゼル三種 アルケファルス・ブセラフス Alcephalus buselaphus オリックス・ガゼラ Oryx gazella アダックス・ナソマクラト Addax nasomaculatus こう…

メクメク来襲。

本日。帰宅致しましたら、実母がいつもの如く夕食の用意をしてくれていました。 その手元を見ると、なにやらアヤシイものがございます。「…なんですよ?それは」@サフ 「畑のおすべらし」@母 「(動揺)…おすべらし…って、スベリヒユ?」@サフ 「そう。ス…

へびのはなし ふたたび。

どうにも通常業務に戻れません。お盆期間中は妙に忙しいのが原因か。 えーと、ヘロさんの「翼ある蛇」の追跡記事です。というか、偶然読んだ本に関連記事があったので。 6/7の記事で荒俣センセの著書によると、この「翼ある蛇」=「飛竜」=「バッタ」である…

発掘のはなし。

すみません〜、本館の方に集中していたので、ブログを放置しておりました。 あっちの方が一段落しましたので、ぼちぼちと通常業務に戻りたいと思います。 と言うことで、最近読んだ本が「古代エジプトを発掘する (岩波新書)」高宮いづみ 著 新潮新書 です。…

懐かしいお顔。

最近、脳裏を離れないお顔があります。 はじめて見た時から忘れられない…いや、見た瞬間に「あの、どこかでお会いしましたか?」と思ってしまうお顔です。 おかしい。これは恋かしら? …な〜んて訳ではありませんが。サフの脳裏から去って頂けないお顔…それ…

バビロン新年祭。

えーと、只今「古代メソポタミアの神々 世界最古の「王と神の饗宴」」三笠宮崇仁 監修 岡田明子・小林登志子 共著 集英社 をパラ見してます。 この中でバビロンの新年祭の詳細があるんですが、そのなかで気になる記述。 バビロニアの新年は春分の頃の最初の…

疑問。

私、古代エジプトスキーなのでヒッタイトの事はさっぱり分かりません。 ですが、ヒッタイトの王の英語表記が知りたいと思いましてグーグル先生にお伺いをたてました。 すると毎度おなじみウィキぺディアのページに行き当たりまして。 ヒッタイトの記述。 ヒ…

賛美のはなし。

只今、「図説 古代エジプトシンボル辞典」リチャード・H・ウィルキンソン 著/原書房 出版を読んでいます。 古代エジプトで使われた象徴や、ヒエログリフなどの意味を紐解くとても興味深い本です。で、これを読んでいて気になる図案がございました。 「賛美」…

ああ、もやもや。

今、「古代エジプトシンボル辞典」と言う本を読んでいます。 その中にここに載せたい画像があるのです。 でもねぇ、スキャンして乗せていいものか… ネット上で見つからないんですよ。ああ苦になる。消化不良のサフでございます。

古代エジプト語・数字。

そろそろ真面目におべんきょしないと、書記官学校退学処分が目前に迫ってきました。 ので、今日は真面目にヒエログリフのお勉強をしたいと思います。 といってもすごくレベル低いんですが。 数字の基礎知識。 古代エジプトでは普通に10進法でした。 で、1を…

好きサイト、もう一個。

実はLUXORさんのサイトもかなり好きです。 何がそんなに好きかって、エンターテイメント & コミュニティの中にある「ツタンカーメン」でございます。時代を超えて現代に現れたツタンカーメン王とそのご家族の織りなす感動のストーリー。あまりといえばあまり…

イシス様考。

イシス様――エジプトの神話で最も重要な女神のお一人です。 壁画でもそのお姿はすぐに判別できます。 何故なら頭の上に王権を象った玉座を乗せていらっしゃるから。 イシス様は死者の国の王であるオシリス神の奥方で、この世の神々の王であるホルス神の母君で…

メクメクのこと。

本日、図書館から大量の資料本を仕入れてホクホクのサフでございます。さて、その中の一冊「古代エジプト 愛の歌 −古代エジプト語 ヒエログリフからの邦訳」を読んでいてびっくり! 「メクメク」がいました。 実は先日、王家登場人物の名前の意味を調べてい…

トトメス三世賛歌

自分的メモの意もありますが、トトメス陛下の賛歌を記載します。ひっこめましたー。

第二十五王朝タハルカ陛下が可愛いすぐる件。

これとか。 これも。 最早古代エジプト人によるウケ狙いとしか思えない今日この頃。そんなこんなで、調べ物は進まない〜(涙

とんでもないものを見つけた。

トトメス陛下を訪ね歩く旅の途中で、とんでもないものを見つけました。古代エジプトには青い目の女性の彫像があったのです。 きっと某王妃様の存在を証明する遺物に違いありません。 これが証拠です。 余りにショッキングな映像なので、某王妃様をお慕いして…

御尊顔。

取り急ぎトトメス3世陛下の御尊顔をどぞ。トトメス3世陛下 (シ_ _)シ

トトメス3世陛下。

誠に唐突ではございますが、当書翰室では本日より「トトメス3世陛下」を崇め奉るカテゴリを追加致しました。トトメス3世陛下――御本名を誕生名ジェフティーメス 即位名メンケペルカーラーと仰る第十八王朝の有名な王様で「古代エジプトのナポレオン」と称さ…

へびのはなしのつづき。

先日の「へびのはなし。」から楊月様と竜のお話をさせて頂きまして、ちょいと本棚をひっくり返して参りました。 で、見つけたのが怪物の友 モンスター博物館 (荒俣宏コレクション) (集英社文庫―荒俣宏コレクション)でございます。 著者の荒俣センセは私が密…

好きサイト。

実はNile StoryさんのHPが、かなり好きです。エジプト関係の調べものをしている時、かなりの確立で検索に引っかかってくれるサイトさんなのですが、本当にエジプトが好きなんだなぁと思える個人旅行会社さんなのです。またサイト内の読み物が面白いんです…

へびのはなし。

ブトの町にほぼ相対したアラビアの一地方があるが、私は例の翼のある蛇について調べるためにこの地方を訪れたことがあった。いってみて私の目にしたのは、筆舌に尽し難いほどのおびただしい蛇の骨と背骨であった。背骨の堆積がいくつもの山を成しており、そ…

アヒルがいました。

なんの気なしに見ていたら「Nahkt」にアヒルがー! これで王様に「サーラー」がくっつけられます。 どうやら先日のアヒルがいなかったのは、当家のPCの調子が悪かった模様です。それではどぞ。 サー・ラー・メンネフェル(メンフィス)誕生名です。 ちょっと…

見ました。

探検ロマン世界遺産の旅 追憶 シバの女王・幸福のアラビア 〜 イエメン・サヌア 〜 やはり寝てしまいまして、ビデオ録画しておいたのを今日見ました。サヌアと言う街はとても美しい街でした。中世のアラビアがそのまま現代に現れたような映像に溜息頻りです…

いんぼーだ。

21日深夜3時からって書いてあったのに〜探検ロマン世界遺産の旅 追憶 シバの女王・幸福のアラビア 〜 イエメン・サヌア 〜なんで料理番組やってんのさ。 NHKの陰謀だ。訴えてやる(泣)

かばのはなし。

河馬はパプレミス地区では神聖なものとされているが、他の地方のエジプト人はこれを神聖視しない。その形状は次に述べるとおりである。河馬は四足獣で蹄は牛のように割れており、鼻は扁平で馬のようなたてがみがあり、牙を露わし、尾も声も馬に似て、大きさ…